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- 2018.12.12 Wednesday
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演劇ユニット「天幕旅団」稽古場日誌です
そんなわけで、渡辺です。望です。
稽古は、ホントに少しづつ少しづつ進んでおります。
なんというか、四人だけなので、みんなでアイデアを出し合って、
丁寧に紡いでいる、という感じがしています。
僕が役者としてがっつり出ているというのも、実は珍しい。
プレイヤーとして参加していると、頓に思うけれど、
決め事というか、段取りが多い。
まあ、多分それが、天幕のお芝居の特徴なのだと思うのだけれど。
台本にして三行分ぐらい、時間にして一分ぐらいの中に、
役者がやらなければならない決め事が山のようにある。
それを全部消化して行かなければならないのです。
多分、とてもエポックメイキングなものに、
これぞ天幕芝居、という感じの作品になるのではないかと思うのです。
そういえば、先日の台風はすごかった。
稽古後に外に出たらもう、嵐で。
電車が止まって皆帰れなかったので、ウチまで歩いてきました。
期せずして合宿みたいに。
そんなわけで、絶賛稽古中でございます。
小さめの劇場でございますので、どうぞ、ご予約はお早めに。
ご予約はこちらから。
PC:https://ticket.corich.jp/apply/36416/
携帯:http://ticket.corich.jp/apply/36416/
そんなわけで、渡辺望です。
本日も稽古。
舞台の実寸をはかってみたら、アクティングスペースが思ったより広い、との声。
それはまあ、普段より人数が少ないし。4人しかいないんだもん、と言いつつ。
稽古はじめてみたら、あ、意外と狭いかも、と。
動き回ろうと思うと、やっぱり少し手狭なのかも。
その分、密度の濃い芝居になりそうです。
にしても、いつものことですが、決めることがいっぱいある。
ものすごい量のきっかけや段取りを作っていく。
この作業をしっかりとやっておかないと後々困るのです。
でも、そこに時間をとり過ぎるとお芝居面に手が回らなくなる。
さじ加減が難しいところでございます。
稽古帰りに、道沿いの美容院で見つけました。
これ見て入ろう、とは思わないなあ。